株式会社 GSユアサ(社長:村尾 修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、実用化に課題の多いシリコン系負極電池において、種々の改良を重ねることにより、高エネルギー密度化と長寿命化を両立する技術を開発しました。
この技術を応用して、従来のリチウムイオン電池を上回る400 Wh/kgの高エネルギー密度を実証するとともに、200サイクル後のエネルギー密度維持率90%以上、300サイクル後においても維持率85%以上という良好な充放電サイクル寿命性能が得られることを確認しました。なお、このシリコン系負極は、今後の技術革新と普及が見込まれる全固体電池へも適用可能な技術です。
詳細はGSユアサニュースリリースをご覧ください。
https://newsroom.gs-yuasa.com/news-release/112