なんでもないことが8割?

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    新年度になりましたね。

    今年の仙台は暖かく、すでにソメイヨシノの開花宣言が出ています。

    さて、つい先日のことですが関根近子さんという方の講演をうかがう機会がありました。

    関根さんは、現在「Bマインド」というコンサルタント会社を設立され、山形県酒田市にご在住ですが、資生堂の執行役員常務をお勤めになった方です。なんでもビューティーコンサルタント出身では初めての快挙だったそうです。

    関根さんは講演の中でご自身が出会った「プラス思考」という言葉に触れておられました。

    「プラス思考」って最近は本当によく聞く言葉で、「ポジティブシンキング」と同じような意味でとらえられることが多く、「バカポジ」とか正直あんまり良い意味でなく使われることもありますね。

    関根さんによると「プラス思考」というのはそういうことではないようです。

    私たちは、過ごしている1日の中で極端にうれしいことや悲しいことばかりが起こるわけではなく、実は1日の8割は「何でもないこと」で過ぎていくそうです。

    この8割の何でもないことは、プラスにとらえる事もマイナスにとらえる事もできる。

    「プラス思考」と言うのは、ここをプラスにとらえて日々を「有難いな」と思って暮らすことで、本来的なマイナス(困難)にも立ち向かえますよね。ということだそうです。

    私は今回関根さんのお話を聞いて、「プラス思考」という言葉が急に華やかな色彩を帯びて感じられるようになりました。

    新しい年度を、ぜひこんな「プラス思考」でむかえたいですね。

    ちなみに関根さんご自身もプラス思考のせいか、とても輝いて見える方でしたよ。

    機会があったらぜひお話聞いてみてください。

    関根さんのサイト https://www.bmind.co.jp/bmind/

    おまけ
    関根さんによると、素敵な女性の3条件は

    1、プラス思考である
    2、(弥勒菩薩のような)笑顔
    3、何でもおいしそうに食べる

    だそうですよ。
    実は素敵な男性の3条件もあるそうで、こちらは
    1、プラス思考である
    2、信念を持つ
    3、ナイスジョーク
    とのことでした