メルマガ206号 エネルギーマネジメント中学入試問題クイズ(問題と回答)「日本のエネルギーに関する説明」2023年 城西川越中学校(埼玉県)

    (このページは当社のメールマガジン ミカドONLINE にて連載している「中学入試に出たエネギーマネジメントの問題」の問題と回答を掲載しているページです。)

     

    問題
    日本の電気供給やエネルギーに関する説明として、最も適当なものを1つ選び、記号で答えなさい。
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     1960年代のエネルギー革命により、主要なエネルギー資源が石炭から石油に変わった。
     2000年以降、総発電量に占める原子力発電の割合は一貫して増加している。
     環境にやさしい再生可能エネルギーの例としては、天然ガスがあげられる。
     太陽光発電は、天候や時間帯を問わず発電量が安定している点が長所とされている。

    (城西川越中学校/埼玉県 2023年)

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    正解は「ア」です。

    詳細は以下の記事をご覧ください。
    🌎【日本のエネルギー、150年の歴史③】エネルギー革命の時代。主役は石炭から石油へ交代し、原子力発電やLPガスも|スペシャルコンテンツ|資源エネルギー庁

    この問題は間違い探しの問題です。

    イ 原子力発電は東日本大震災がきっかけで2014年にいったんゼロになり、以後は微増と微減を繰り返しているため「一貫して増加」は間違い。

    ウ 天然ガスは再生可能エネルギーではありません。

    エ 太陽光発電は天候や時間帯で発電量が変動するため「安定している点が長所」ではありません。

    (問題出典:四谷大塚ドットコム中学入試過去問データベース)

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