雑草:名もなき草の名(24)ヒメジョオン〜貧乏草と呼ばれるそのワケは?〜
今回はヒメジョオンのご紹介です。編集部でその話をしたら、その場で検索をした全員が「これかー!」と叫びました。この草も多くの人にとって見たことはあるけど、意外に名前が知られていない雑草なのかもしれません。 立派な日本語です...
今回はヒメジョオンのご紹介です。編集部でその話をしたら、その場で検索をした全員が「これかー!」と叫びました。この草も多くの人にとって見たことはあるけど、意外に名前が知られていない雑草なのかもしれません。 立派な日本語です...
今回はナズナを取り上げます。私は食べたことがありませんが、意外に美味しいみたいです。ナズナの別名「ぺんぺん草」は仙台人にとっていわくのある呼び名でもありますよね。 ナズナは普通においしい野菜だった ナズナは、アブラナ科ナ...
私が小学生の頃、同級生の家でカナリアを飼っていて鳥かご中の容器にはいつもハコベが挿してありました。そういえば最近カナリアを飼っているおうちもあまり見なくなったなぁと思いつつ、今回はハコベについて書きたいと思います。 ハコ...
今回も名前を知らなくても写真を見たら誰もがわかる雑草です。「わかる」というよりは誰でも厄介な思いをした経験があるといったほうがいいかもしれませんね。 誰もが経験済みの厄介な種を持つアメリカセンダングサ 冬枯れの空地や野原...
今回は名前を聞いたことがなくても写真を見たら誰もが見たことがある雑草です。実は昭和の初期に日本に入って来た帰化植物なんだって。意外に歴史は浅いんですね。 名前を知られていないけど誰もが見たことがある雑草 オオアレチノギク...
今回は身近だけど癖が強いドクダミです。効能作用が多い植物ですが庭にはびこって臭いも強い厄介者でもあります。皆さんは「駆除派」ですか?「活用派」ですか? 身近なのに不思議な雑草 ドクダミは、ドクダミ科の多年草です。東アジア...
今回の雑草はオナモミです。俗にひっつき虫と言われているようですが、東北では「バカ」で通じますよね。実は現在、私たちがよく見かけるオナモミは外来種の「オオオナモミ」などで、本来のオナモミは絶滅危惧種なのだそうです。今回は「...
今回の雑草はツユクサです。編集会議で「次回はこれを取り上げたい」と画像を参加者に送ったら一部の男子から「あー、これねー!」という反応がありました。え?今まで名前を知らなかったの?という突っ込みはさておき、今回は(東北では...
私があまり意識したことがない雑草ですが、今回は他の植物に寄生する雑草を取り上げてみました。テーマは「ラーメンに見える」とよく言われるネナシカズラです。 ラーメンをばらまいたように見える黄色の植物はネナシカズラ ネナシカズ...
今回は私が見たことのない雑草です。当社の沢田社長や編集部員から「秋保地区(仙台市太白区)で見たことがある」という声を受けて、ネジバナについて調べてみました。 雑草だけど実はランの仲間なんです ネジバナは芝生や湿地帯の明る...
今回は私があまり好まない雑草です。その名もヒメオドリコソウ。先端の葉の紫色の部分があまり好きではないからですが(汗)そもそもヒメオドリコソウという可憐な名前なのにこの草はまったく踊り子には見えません。今回はその謎を調べて...
「名もなき草の名」というシリーズですが今回は知らない人が誰もいないタンポポの記事です。日本国内のタンポポは現在ほとんどが外来種のセイヨウタンポポであることは周知の事実ですが、実は国産のニホンタンポポもまだ2割は残っている...
今回は空き地や道端の雑草ではなく山野草の話題です。春から始まるNHKの朝ドラに寄せて、牧野富太郎博士が愛した花「バイカオウレン」を取り上げてみました。でも東北の人はあまり見たことがないかもしれませんね。 山林に群生する早...
今回取り上げる「オオイヌノフグリ」は名前の由来が微妙過ぎて非常に記事にしにくい雑草です。でも頑張って書いてみます! 春の訪れを感じさせてくれる小さくて青い花 個人的に私の大好きな花です。多少寒くても日差しの強さを感じる今...