チマタでも一向に名前が定まらないパレット移動器具
今回は、ハンドリフトのご紹介です。小回りの利くパレット移動に欠かせないこの物体を皆さんは何て呼んでいますか？
ミカド電装ではハンドリフトと呼ぶ人が多いのですが、当社の会長（沢田元一郎）は、「ビシャモン」と言います。実は編集スタッフ ミカどん の前職でも、これを「ビシャモン」と呼んでいました。
ビシャモンというのは株式会社スギヤスが製造・販売しているリフト製品のブランド名で、私の前職では確かにBishamonというアルファベットが書かれていたため、個人的にドイツ語なのかな？と思っていましたが、事実を知って「へー」と思った記憶があります。
写真の当社ハンドリフトは平成21年（2009年）購入のニチユ製（現：三菱ロジスネクスト）で「パレットトラック」と書かれていますが、スギヤスのコーポレートサイトでは、この器具をハンドパレットと総称しているなど、どうやら名称が統一されずに乱立しているようです。
Wikipediaの説明でも、「ハンドパレットトラック、パレットジャッキ、パレットトラック、ハンドリフト、ハンドフォーク、キャッチパレ（をくだ屋技研 の商標）、ビシャモン（スギヤスの商標）、ハンドプラッター等と呼ばれることもある。」となっています。
Yhaoo知恵袋でも質問が！
呼び名が会社によってマチマチで、一向に名前が定まらない用具であることから、Yahoo知恵袋でも質問が投稿されていました。⇩
この知恵袋を読むと、アカビシャ（赤いビシャモン）、ガラガラ（音がする）など、ほかにもローカルルール的な呼び名がたくさんあるようですが、決まった答えはやはりないようです。
最後に余談ですが、スギヤスのサイトで、ビシャモンのミニチュア（3,240円（税込））を発見！可愛い～、これ、欲しい～！と、思わず真剣にサイトを眺めてしまいました（笑）皆さんも、おひとついかがですか？なんちゃって、ニチユさん、ごめんなさい。
