歴史あるGSユアサの照明・照射装置部門
皆さんは、蓄電池や電源装置のGSユアサがUV照射装置を製造しているのをご存知ですか?
GSユアサは前身の日本電池が、かつて島津製作所のX線撮影装置向けに直流電源装置を納入しており、交流を直流に変えるガラス製水銀整流装置も1933年(昭和8年)に製造を開始していました。
整流の主役が半導体素子に変わり水銀整流装置はほとんど使われなくなりましたが、その後、水銀の技術が水銀灯などに生かされたため、照明やそこから派生した照射装置等は意外にもGSユアサ社の歴史ある一部門なのです。
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UV照射装置の保守点検・メンテナンスを行っています
さて、GSユアサでは、
・シャッター式UV照射装置
・ダクトレス小型UV照射装置
・UV-LED照射装置
・ハンド兼用ミニコンベヤーUV照射装置
・実験用 コンベヤーUV照射装置
・窒素パージ式小型コンベヤーUV照射装置
・高感度インキ対応 省電力UV照射装置
など様々なUV照射装置を製造・販売していますが、これらの装置のメンテナンスも行っています。
同社では、お客様から各種トラブルでの出張要請があった場合に備え、課題の早期解決に向け、UV照射装置はもちろん、周辺装置の構造・環境にも対応できるよう、日々研鑽を重ねており、国内外の協力会社と連携してお客様へのサービスに対応しています。
協力会社はGSユアサ本社がある京都が中心になっているようですが、東北に置いても同様のサービスが提供できるよう、当社(ミカド電装商事 本社:仙台市)でも現在計画を練っているところです。
GSユアサ製のUV照射装置の保守・点検・メンテナンスに関しましては、以下のサイトをご覧ください。▼▼▼