「あべクンが行く」のコーナーも今月で最終回となりました。
最後はマラソンの不思議な縁についてのお話です。
マラソンをする人は少し変わった方も多いですが「走る」という共通点だけで不思議と仲良くなれます。所属しているランニングサークルでも、それぞれの会社では偉い立場で仕事をしている方も多いですがサークルでは会社の立場は関係なく、一緒に走ったり、他愛もない話をして盛り上がっています。
お酒が好きな人が多く、走った後にいつも打ち上げをするのですが、走ったからお酒を飲むのか、お酒を飲むために走るのか良く分かりません(笑)
以前ご紹介した「いわて銀河100kmチャレンジマラソン」の際に、前夜祭の飲み会で知り合った方が、たまたま数日後に予定していた出張先の福岡から来ているということで話が盛り上がり、出張時に博多の夜を案内してもらうことになりました。
仙台から福岡に転勤したラン仲間も加わり、初めて博多の屋台を体験でき、とても楽しい思い出となりました。
よくよく話を聞くと、実は佐賀県からわざわざ来てくれていて、翌日早朝の大濠公園での朝ランまで付き合ってもらいました。
マラソンを通じて、いろいろな人達と出会い、こうした交流が生まれるのもマラソンの楽しみの一つですね。
今後も「走る」ことを楽しんでいきたいと思います。
以下は屋台で飲んでいた時に、たままた屋台取材があり、JAL機内誌SKYWORDに載った紙面です。左下の写真に写っています。
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