メルマガ180号 エネルギーマネジメント中学入試問題クイズ(回答)「四大公害病の説明」2021年 淑徳与野中学校(埼玉県)

    (このページは当社のメールマガジン ミカドONLINE にて連載している「中学入試に出たエネギーマネジメントの問題」の回答を掲載しているページです。)

    問題
    工業化を進めていく中、日本では工場からの排出物で四大公害病が発生しました。これについての説明として適当でないものを1つ選び、ア~エの記号で答えなさい。
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     水俣病は熊本県の八代海沿岸で発生し、被害者は脳など神経系に障がいを負い、重症の場合には意識不明になる症状にみまわれました。
     イタイイタイ病は富山県の神通川流域で発生し、被害者は骨がもろくなって、せきをしただけで骨折するなどの症状にみまわれました。
     四日市ぜんそくは滋賀県の四日市市で発生し、被害者は気管支に障がいを負い、一度せきが出ると止まらなくなるなとの症状にみまわれました。
     第二水俣病(新潟水俣病)は新潟県の阿賀野川流域で発生し、被害者は脳など神経系に障がいを負い、重症の場合には意識不明になる症状にみまわれました。

    (淑徳与野中学校/埼玉県 2021年)

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    答えは ”ウ” です。

    四日市市は滋賀県ではなく三重県ですよね!そっちかー!と思った方、ごめんなさい。でもこれ、本当の中学入試問題なんです。

    (問題出典:四谷大塚ドットコム中学入試過去問データベース)

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