◆もっと知りたいエネマネ講座 ～これからのエネルギーシステム～◆ミカドONLINE－第115号
平素はミカドONLINEをご愛読いただき
大変ありがとうございます。
誠に勝手ながら当社では
下記の期間を休業日とさせて頂きます。
ご迷惑をおかけすることがあるかと存じますが、
何卒宜しくお願いします。
夏季休業日 ８月１０日（土）～８月１８日（日）
ミカドONLINEの佐々木です。
先日（8/4）揺れの強い地震があり
スマートフォンの警報が
大きく鳴り響きました。
震源地は福島県沖で、幸い津波はなく
目立った被害もありませんでしたが
足元に響く地鳴りのような揺れで
瞬時に大きな地震とわかりました。
地元（宮城）では多分ほとんどの人が
東日本大震災並みの地震がまた来た！
と感じて緊張感を抱いたはずです。
昨年は7月に記録的な豪雨があり
西日本で多くの方が亡くなりました。
9月には台風21号で
関西空港の橋が壊れたり
タンカーが衝突したり・・・
そして9月には
北海道胆振東部地震で
全道内の電源が喪失するという
かつてない大規模停電もありました。
こうやって列記すると
なんだか遠い昔のようですが
すべて1年前のことなんですよね。
国では近年の自然災害や
それに伴う大きな被害を踏まえて
重要インフラを緊急点検する会議を開き
昨年の12月に国土強靭化基本計画を
閣議決定しました。
その中の施策のひとつに
CCTVの増強があります。
CCTVというのは
ダム、河川、火山や道路などに設置されている
監視カメラのことですが、
今までは数時間だった
電源消失時のバックアップ時間を
24時間必須にするというものです。
それによって災害時のインフラへの影響を
できるだけ回避するのが狙いです。
電源のバックアップは
当社の得意とするところ！
CCTVも、もちろん
余裕の守備範囲です。
当社で取り扱っているGSユアサ製の
屋外バックアップ電源「CAVSTAR」は
140Wの負荷に24時間電源を供給し
厳寒の東北でもマイナス20℃まで
対応できるタフなシステムです。
（寒冷地仕様の場合）
これからの災害に備え
私達も電源バックアップの分野で
国土強靭化のお手伝いをしたいと思っています
▼詳しくはこちらをご覧くださいね。
https://www.mikado-d.co.jp/con
* * * *
さて、皆さんは全国の公立小学校の全学年で
来年からプログラミング学習が必修化されることを
ご存じですか？（・・・と前にも書いたような？？）
前回のご報告になりますが
当社グループの小学生プログラミングスクール
プロスタキッズ二校のうち、仙台泉中央校が
7/27に泉中央駅前「おへそひろば」で行われた
エコファミフェスタ2019に出店し
たくさんの、ちびっこにご来場いただきました！
8回行ったプログラミング体験教室は
なんとすべて満席！
小学生や保護者の方々の
関心の高さをうかがわせてくれました。
楽しかったね、ご参加ありがとうございました。
▼当日の様子と写真はぜひこちらでどうぞ♪
https://www.mikado-d.co.jp/m-o
◆それでは115号もミカドONLINEの各記事をどうぞ。
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【１】＊＊＊今月のミカドONLINE＊＊＊
◆◇◆１．もっと知りたいエネマネ講座◆◇◆
～ これからのエネルギーシステム ～
→ https://www.mikado-d.co.jp/m-o
最終回は「これからのエネルギーシステム」と題し、電力の未来に
てまとめてみました。電力は既に不可欠でどこにでもあるものにな
います。今後の電力システムは再生可能で多様、分散化し（表伸也
◆◇◆２．エネマネことばの窓◆◇◆
～ サーキュラーエコノミーと資源再利用の違い ～
→ https://www.mikado-d.co.jp/m-o
今回のテーマはサーキュラーエコノミーです。サーキュラーはサー
（円）から派生した言葉で「円形の」という意味です。サーキュラ
コノミは直訳すると循環型経済ということになり、ここで循環する
◆◇◆３．GSユアサニュースpick-up！◆◇◆
～ 蓄電池もIoT！劣化を遠隔監視できる装置をGSユアサが販売開
→ https://www.mikado-d.co.jp/m-o
いまは第４次産業革命の時代と言われています。私達は１８世紀に
機関という動力を獲得し（第１次）、電力による大量生産や重工業
の時代（第２次）を通過し、コンピューターの出現によるデジタル
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【２】今月のメディアニュース
編集部のＩ氏がピックアップした話題をご紹介。
ひとことコメントは編集のＳが書いています。
◆太陽光の環境価値をブロックチェーンで取引、
イオンと関電らが実証実験
https://www.itmedia.co.jp/smar
↑↑↑ EVから建物に電気を供給したり、太陽光由来の電気を
ブロックチェーンで取引するなど2種類の実証実験です。
◆脱炭素社会の戦略／環境に寄与する技術革新を
https://www.kahoku.co.jp/edito
↑↑↑ CO2は技術が確立すればメタンやプラスチック原料や
バイオ燃料にできるそうです。でも問題はコストですよね。
◆廃水処理した水と海水を混ぜてエネルギーを生み出す手法を
スタンフォード大学が開発
https://techable.jp/archives/1
↑↑↑ 淡水と海水を混ぜて塩濃度の違いから得られる
「塩分勾配エネルギー」をバッテリーに活用するようです（！）
◆地球温暖化を招くメタンガスの排出を人工衛星から
監視する取り組みが民間企業主体で始まっている
https://gigazine.net/news/2019
↑↑↑ ターゲットは年々排出の法規制が強まる石油やガス産業。
メタンは天然ガスの主原料なので漏れると利益にも響きますね。
◆二酸化炭素の海底貯留は、温暖化対策にどこまで
「有効」なのか：進む研究と実験から見えてきたこと
https://wired.jp/2019/08/02/wh
↑↑↑ 現状を緩和するための暫定措置ですが費用がかさむので
ノルウェーのようにCO2税の原資や強制力がないと厳しいかも。
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◆このメールマガジンは、当社社員が名刺交換をさせていただいた
ホームページより資料請求・お問い合わせいただいた方にお送りし
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編集：沢田元一郎・佐々木佳奈・伊藤明良・笹崎久美子
