その36 コーヒーは美味しくて奥が深くておもしろい
織間さん / ソシオス・イー・パートナーズ(株)講師
最近コーヒーにハマっています。
大学1年生の頃、初めてのアルバイトがホテルの中にある喫茶店で、そこでいろいろ学んで面白いと思いました。
焙煎具合だったり淹れ方だったり、だいたい何グラムのコーヒー豆に対して何CCのお湯で何度で・・・という淹れ方が時期によって変わったりするんです。
私は東北大学電気通信研究所の特任助教なので研究室でもちゃんと豆を挽いてペーパードリップでコーヒーを淹れているのですが、コーヒーは焙煎からの時間など、日によって味が微妙に変わるんですよ。
毎回毎回同じ淹れ方をしても同じ味にはならないので、「今日はこう淹れてみようかな」「こうしたらどんな味の変化になるだろうか?」などと、日々差分を見ながら調整していくのがなかなか面白いです。
自分の好みとしては、アイスコーヒーだったらコロンビアのように酸味が強くてコクが強いもの。逆ホットだったらモカマタリとか、味は強くないけど香りの高いものがいいですね。味と香りは別々なんです。コーヒーはとても奥が深いと思います。
(インタビュー2023.6.16 聞き手:ミカドONLINE編集部)
※ソシオス・イー・パートナーズ(株)はプログラミングスクール「T-Lab(テラボ)」を運営するミカド電装商事(株)のグループ会社です。