工業系の専門学校を卒業後入社し、今年で2年経ちました。最初の頃は、やはり常に感電の危険もある現場で作業するというのが怖かったですね。だんだんと慣れてはきたものの、今はこの「慣れ」が怖いなと感じながら、注意散漫にならないよう心がけています。
学校ではただ教科書や実験を通して勉強するだけだった「電気」というものが、実際に仕事として扱うようになってからより身近に感じられるようになりました。住宅や建物の電気を見て「こうなっているのかな」と構造を考えたりもします。
大きな経験になったのが、初めて責任者として行った気仙沼の現場です。新築の警察署の屋上に太陽光設備を設置する仕事でした。指示出しなどもちろん大変ではありましたが、周りの方々の力を借りて無事やり遂げることができました。まだまだ皆さんに迷惑をかけることも多々あるので、これからもひっそりと頑張ります(笑)
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