沢田秀二常務のおススメとこだわりを、
編集部が聞き書きして毎月掲載しています。
「コーヒー豆には、
摘んでからの経過時間によって区分があります。
摘んですぐ出荷された豆がニュークロップ、
その年に収穫された豆がカレントクロップ、
前年度産がパストクロップ、
3年以上前の豆がオールドクロップ。
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https://homepage-town.jp/mikado-d/reference/201507.html#staff
若い豆ははつらつとしたフルーティな感じがしますが、
歳を取ると落ち着いてきます。
ワインと同じで飲み比べてみると分かりますよ。
また、コーヒー豆の構造はさくらんぼと同じ。
周りの果肉を落として、
中にある豆を取り出し乾燥させる訳です。
果肉を落とすには、腐らせて水で流す方法、
天日で干す方法と色々あるのですが、
なんと猫に食べさせて糞として豆を出させる方法もあります。
インドネシアなどで行われている方法で、
実はこれが一番高級な豆とされています。機
会があったら飲んでみたい!ような飲んでみたくないような…(笑)」