しゅうじクンのおススメ!(コーヒー編その6※最終回)珈琲道の極意は炒りたて・挽きたて

    沢田秀二常務のおススメとこだわりを、編集部が聞き書きして毎月掲載しています。

    今月は最終回です。

    「寮生活をしていた頃、仲間に喫茶店の息子がいて、時々コーヒーを淹れて見せてくれました。

    ドリッパーにお湯を注ぐと、下からふわっと膨れて上がってくる豆。

    挽きたての豆じゃないとこうはなりません。

    ちなみに、豆はせめて2杯分以上淹れないと美味しくないんです。

    一杯ずつ淹れられるドリップオン式も売られていますが、個人的にこれはどうしても美味しく淹れられません(笑)

    コーヒーについてこだわりやおススメを色々語ってきましたが、一番言いたいのは、コーヒーは「炒りたて・挽きたて」ということです。

    炒ってからは2週間以内、挽いてからは30分以内。

    特に挽きたてというのが重要で、もっと言えば30秒以内かも。

    挽いた後はすぐに劣化が始まってしまうので、挽き置きは絶対にダメなんです。

    …と言いながら、会社で飲むのはネスカフェ(笑)

    自分の中に、豆から炒って飲むコーヒーと、インスタントで飲むコーヒーの、2つのコーヒー道があるんですよね。」

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    https://homepage-town.jp/mikado-d/reference/201509.html#staff

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    沢田常務、毎回、ウンチクに富んだお話を、大変ありがとうございました!(編集部)