「第7回 ＧＳユアサ 小学生 ＥＣＯ絵画コンクール」入賞作品を発表
昨年（2015）2月、GSユアサが主催した「第7回 ＧＳユアサ 小学生 ＥＣＯ絵画コンクール」の入賞作品が発表され、翌3月に表彰式が行われした。このコンクールは未来を担う子どもたちが絵画を通じて「ECO（エコ）」について振り返り、考えてもらうきっかけとしてGSユアサ社が継続的に開催しているもので、第7回の昨年は、全国各地から1,229点の絵画が集まりました。
金賞は静岡県の小学4年生、開澤 快さんの絵で、「空から発見！ぼくたちの自然」というカラフルで伸び伸びとした作品です。入賞作品はGSユアサの特設サイトで公開されていますが、自然や生き物が生き生きと描かれており、小学生が考えるエコや豊かな環境のイメージを知ることができます。
そんな中で、金賞の開澤さんの作品には、気球に乗った家族が地上を見下ろしている図柄の中に、太陽光発電のパネルや風力発電の風車が富士山と共にしっかりと描かれています。「日本には山・川・森・などがあり自然エネルギーを大切にしていると思いました。それを絵で表現したかったです。」というコメントが付いており、豊かな風景と再生エネルギーを組み合わせた図柄が審査員の心に響いたのかもしれませんね。皆さんも、ご覧になってみてはいかがでしょうか。（作品はこちらで確認できます⇒第7回GSユアサ小学生ECO絵画コンクール 受賞作品）
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