編集部の佐々木です。
またまたドラマの話からです(笑)
NHK 大河ドラマ「青天を衝け」このドラマにも友人がエキストラで出ていると連絡をもらい観ています。ドラマをみて、あれ?いつからお札かわるんだっけ?って改めて調べてみました。
財務省は9日、千円、5千円、1万円の紙幣(日本銀行券)を2024年度上半期に一新すると発表した。04年以来、20年ぶりとなる。新紙幣の表の図柄は1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎になる。「平成」から「令和」への改元機運を盛り上げる。新紙幣には世界初となる偽造防止技術を採用する。
え!2024年ですか!あと数年後には新たなお札に変わるんですね。
キャッシュレスの時代もあって中々、お札を手にする機会も減ってきているように思いますが(笑)ドラマを観ていて渋沢栄一を調べていたら四国銀行様が詳しく情報を掲載されていました!↓↓↓
このサイトによれば、渋沢栄一がつくった会社は
- 東京海上保険(現:東京海上日動)
- 東京瓦斯(現:東京ガス)
- 大阪紡績(現:東洋紡)
- 東京株式取引所(現:東京証券取引所)
- 王子製紙(現:王子ホールディングス)
- 東京ホテル(現:帝国ホテル)
- 日本鉄道会社(現:東日本旅客鉄道)
- 共同運輸会社(現:日本郵船)
- 東京電灯会社(現:東京電力ホールディングス)
など、数えきれないほど多数あるようです。
それにしても渋沢栄一の出身地の「血洗島」という地名はなんだかすごいですね・・・汗
これまた興味本位で検索してみると、合戦にまつわる伝説もあるようですが、利根川の洪水が多く、地が洗われたという意味で「地洗(ちあらい)」というのが元々の名前だったという説もあります。
諸説あるようなので諸説を知りたい方はこちらの方のブログをご覧ください。
日本橋川沿いの「常磐橋公園」に建てられている渋沢栄一の銅像です。この銅像は「東洋のロダン」とも称された彫刻家、朝倉文夫が製作したそうですが、戦時中の金属提供で一度は撤去され、現在は2代目とのことです。
ドラマの渋沢栄一はかっこいいけど、今見る銅像や写真はみんなおじいちゃんでちょっとつまらないですね(笑)