ミカド電装商事がお届けするオンライン情報ー第43号(2015.5.25)

    ◆◇◆◇◆ミカド電装商事がお届けするオンライン情報◆◇◆◇◆
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    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第43号(2015.05.25)△△△
    ◆◇◆目次◆◇◆
    【1】ご挨拶
    【2】今月のバックアップ情報
    1. 知っているようで実は知らない?~①シェールガスとは?~
    2. 説子の部屋「ウナギに梅干し?」
    ~本当はギンナンでした~
    3. 今月の雑学 「世界初ビニール傘メーカーの今」
    4. しゅうじクンのおススメ!(コーヒー編その3)
    ~スリーズコーヒーさんと愛用のミル~
    【3】編集後記
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    【1】ご挨拶

    ◆ミカド電装商事株式会社 代表取締役 沢田元一郎

    皆さま、いつも当社をご指導、ご支援くださり有難うございます。
    平成23年11月より、オンライン情報「バックアップ」を開始致しました。
    毎月1回の配信を原則とし、蓄電池、屋外照明器具、省エネをキーワードに
    情報をお届けしていきたいと思います。
    皆様のお役に立てるよう、努力してまいりますので、何卒よろしく
    お願いいたします。

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    【2】今月のバックアップ情報

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    ┃1.知っているようで実は知らない?~①シェールガスとは?~
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    3回シリーズで、知っているようで実は知らない、
    新しいエネルギーについてまとめていきます。
    今回はシェールガスです。


    シェールガスのシェール(Shale)とは
    頁岩(頁岩:けつがん)と言う意味です。

    泥が固まって固い板状になった地層を指し、
    書道の「すずり」のような黒い堆積岩が、
    本のページをめくるように一方向に剥離性があることから
    「頁」の漢字が使われています。

    シェールガスはそのような地中深くの
    石板に封じ込められた天然ガスです。

    北米、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、
    オーストラリアなど世界各地に埋蔵されていて、
    従来のガス田ではない場所から生産されることから
    非在来型天然ガスと呼ばれています。

    主成分はCO2排出の少ないメタンで、
    分布が特定の地域に偏っていないことから、
    エネルギーの安定供給の面でも注目度の高い資源です。

    シェールガスの存在は1800年代から知られていました。
    アメリカ東部,ニューヨーク,ペンシルベニアなどの
    8州にまたがるアパラチアン堆積盆では、
    通常2~3キロの深さにあるシェールが
    ところどころ地表に露出しており、
    天然の亀裂から漏れ出るガスが古くから観察されていました。

    1821年には最初の商業用シェールガス井が、
    そして1858年にはシェールガスの
    ガス燈会社も設立されましたが、
    地表近くで集めたガスを地域に供給するローカルなもので、
    やがて、アメリカ国内で安価に大量の天然ガスが採収できる
    砂岩層への掘削が可能になると廃れていきました。
    ↓↓↓
    http://homepage-town.jp/mikado-d/reference/201506.html#/01

     

    シェールガスの最大の難点は、
    非常に深く固い岩盤の中から
    ガスを取り出さなければいけないことです。

    そのため、豊富な資源量が期待されながら、
    事業化は長い間困難と言われてきました。

    しかし2000年代にアメリカのベンチャー企業が
    水平掘削・水圧破砕など一連の工法を確立。
    それを機に米国内での生産が急激に進みました。

    その後シェールガスは
    「シェール革命」と呼ばれるほどブームになり、
    シェールガスが世界のエネルギー事情を
    塗り替えるとまで言われ始めました。
    天然ガスの分野ではアメリカがロシアを抑えて、
    資源大国になり得る可能性が出てきたのです。
    ↓↓↓
    http://homepage-town.jp/mikado-d/reference/201506.html#02

    しかし現在は、シェールガスへのかつての熱気は
    一時期より下火になりつつあります。

    当初の予定通り産出できず
    コスト高から採算割れを起こすガス井戸があったり、
    増産による価格の下落、
    サウジアラビアが原油を減産しなかったため
    原油安が発生して競争力が落ちるなど、
    様々な事情が影響しており、
    投資した日本の会社も損失を出しました。

    また、シェールガスの採掘方法(水圧破砕)が
    環境や健康に影響を及ぼすとして、
    禁止する州も出てきました。

    その一方で、
    世界でも有数の埋蔵量と言われる中国は開発を加速させ、
    2035年を目標にアメリカに次ぐ世界2位の生産国を目指し始め、
    アルゼンチンでも生産を増加させています。

    今までは、
    「付加価値をつけない状態では輸出しない」という国内法に則って
    アメリカのシェールガス輸出は制限されていましたが、
    生産が飛躍的に伸びたことから解禁の方針が決まり、
    日本への輸出解禁も2013年5月に決定しました。

    日本では地質的にシェールガスの埋蔵は望めず、
    技術や資金の投入で北米の開発を促進させ、
    結果的に安価でガスを輸入したいという思いがあり、
    電力コストを下げる朗報とする見方がある反面、
    疑問視する声もあります。

    新しいエネルギーの評価には、長い時間がかかります。
    シェールガスは前回のメタンハイドレート同様に、
    冷静に先行きを見守り、時間をかけて判断を下していく
    新しいエネルギー資源のひとつと言えるでしょう。

     

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    ┃2.説子の部屋
    ┃ 【ウナギに梅干し?】~本当はギンナンでした~
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    ウナギと梅干しは食べ合わせが悪いと言われています。
    ですが現在では、
    梅干しのクエン酸が胃腸の働きをよくし消化を助けるため、
    むしろ好ましい組合せと考えられています。

    「ウナギに梅干し」が初めて登場するのは
    1838年(天保9年)の『皇和魚譜』という魚類図鑑ですが、
    ここでも「ウナギと梅干しが良くないのは世間に知られているが、
    医薬の文献にはどこにも見当たらない。」と、懐疑的です。

    実は、ウナギと食べ合わせが悪いとされる
    元々の食べ物はギンナンでした。

    こちらは有名な貝原益軒の「養生訓」など
    複数の書物で紹介されています。

    ギンナンは食べ過ぎると
    中毒を起こす成分が含まれているため
    その辺りが根拠と思われます。

    ではなぜすり替わったのでしょうか?

    一説では、ギンナンの実と青梅が
    非常によく似ているためと言われています。

    中身が変わってしまった「ウナギと梅干」の組み合わせは、
    一般家庭を定期的に回る薬売りがオマケとして配った
    「食い合わせ表」に掲載され、
    全国に広まっていったということです。

     

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    ┃3.今月の雑学 【世界初ビニール傘メーカーの今】
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    終戦当時、布製だった傘は
    雨による色落ちに悩まされていました。

    雨具メーカーのホワイトローズ9代目社長の須藤三男は、
    進駐軍がテーブルクロスの上に掛けていた
    ビニールクロスから着想を得て、
    傘に掛けるビニールカバーを発売。

    さらにビニールをそのまま貼り付けた傘を開発、
    銀座の路面店で販売したところ、
    1965年頃から「銀座では透明な傘が流行っている」と
    マスコミの話題になりビニール傘は大ヒットしました。

    しかしその後模倣する会社が増え、価格競争が激しくなり、
    中国製が95%にまで増えたことで、
    現在ではビニール傘といえば「すぐ壊れる」「使い捨て」の
    イメージが定着してしまいました。

    しかし、元祖はぶれていません。

    ホワイトローズは今でも国内唯一のビニール傘メーカーとして、
    4千円台の選挙活動用ビニール傘「カテール」や、
    お坊さんが雨天の中でも読経しやすい「テラボゼン」、
    さらには美智子妃殿下も園遊会でご愛用の
    「縁結」などを次々と開発し、
    高級ビニール傘メーカーとしての存在感を誇っています。

    株式会社ホワイトローズのサイトはこちら
    http://whiterose.jp

     

     

    ・・・雑学の雑学・・・
    現在の構造の傘が本格的に使われるようになったのは
    18世紀の英国。
    最初は「日傘」として使われ、
    はじめて雨の日に傘をさした
    ジェントルマンは笑われたそうです。

     

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    ┃4. しゅうじクンのおススメ!(コーヒー編その3)
    ┃【~スリーズコーヒーさんと愛用のミル~】
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    沢田秀二常務のおススメとこだわりを、編集部が聞き書きして毎月掲載しています。


    「東京で豆から飲む習慣がついた後、仙台に戻ってからは連坊のむにゃむにゃ通りにあるスリーズコーヒーさんでこだわりの豆を入手しています。憧れの北方謙三の小説に出てくる喫茶店と同じく、その場で焙煎してくれるお店です。店主の鎌倉さんに豆や道具について伺うと、いつも話が尽きません。

    愛用中のコーヒーミルもスリーズコーヒーさんで出会いました。専門店で使われるようなカリタの大きなミルのミニチュア版が売っていたんです。普通の電動ミルだとプラスチック臭が入ってしまうのでずっと手動にこだわっていたんですが、毎朝手でゴリゴリと回すのは忙しいし疲れるんですよね(笑)もう3年目くらいになりますが毎朝ウィーン…と挽いてくれています。携帯用のミルも持っているので、出張先や趣味の自転車レースに連れて行くこともあります。」

    ☆「しゅうじクンのおススメ!」はメルマガ資料室にも掲載しています。
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    【4】編集後記

    先日、娘の友人から楽しそうな写真が送られてきました。
    「Color Me Rad」という
    ちょっと変わったランニング大会の様子で、
    コース内で色とりどりの
    「カラーパウダー」を浴びながら走るそうです。

    ここ宮城では初開催とのことですが、
    全国で開催されている人気のイベントとのこと。

     

    あいにくこれからは雨の多い季節となりますが、
    皆さんも梅雨の晴れ間に楽しく体を動かせる
    スポーツイベントに出かけてみてはいかがでしょうか?
    (佐々木佳奈)

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    編集:沢田元一郎・佐々木佳奈・笹崎久美子・小幡友里恵
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