花壇に咲いたバラの花です。この季節になると見事な花を咲かせて、ご訪問されるお客様の目を楽しませてくれます。当社の会長も先日、この会社のバラをFacebookに投稿しましたよ!以下の写真の品種を見ると、これは奥のほうに咲いている花ですね。
そこで早速、会長のFacebookでも紹介されている、A園芸部長(実際は総務課!)に日頃の手入れの様子などを伺いました。
元々、このバラは会長がずっと手入れをしていたんですが、途中から私がお手伝いをするようになりました。私は知識があまりないので、切り方とか肥料のやり方などは会長に教わりました。
最初は枯らせてはいけないと思い、細心の注意を払っていたんですが、思った以上に生命力が強いことがわかったので、今はそれほど緊張せずにやっています。
普段の手入れは、肥料をやったり、消毒したり、剪定して、水やりをするぐらいですが、バラって少し気を抜くと、あっという間にグングン伸びるんですよ。会長からは「この花壇のバラは膝丈ぐらいの高さでこんもり咲くと、周りとバランスが取れて見た目も愛らしい」と言われているのですが、あっという間にビヨーンと目の高さぐらいまで伸びて、茎も太くなるので、そうなると全然可愛くないですよね(笑)
仕事が忙しくてなかなか手が回らないと、会長のほうから「そろそろ〇〇したほうがいいんじゃない?」と言ってもらえるので、手入れを怠ることはありませんが、お客様をお迎えするお花なので、定期的に話しかけながら、朝の気持ちのいい空気の中で、水やりをして剪定をして、1日のスタートをさわやかに迎えています。
なるほど、お話を聞いて、会長とA園芸部長のバラへの愛情があらためて伝わってきました。
ところでこのバラ、実は誰も品種の名前を知らないんです。そこで編集部では写真を撮ってネット検索をしたり、某スタッフがフラワーショップにお勤めの奥様に写メを送って質問したりしましたが、残念ながらそれだけでは不明点も多く、最終的にはわからずじまいでした💦
皆で調べて、挙がってきた品種名は以下の通り。
スタッフの奥様からは、「咲き方から見て、おそらくフロリバンダ系中輪木立バラの何か」という助言(さすがプロは違う!)も頂きましたが、花に疎い私達は、それがいったいどれを指して言っているのか、さっぱりわかりませんでした💦
残念ながら、バラの季節は終わってしまいましたが、来年は、バラの品種をきちんと調べて、ぜひみなさんにお伝えしたいと思った、編集部一同でした。