メルマガ181号 エネルギーマネジメント中学入試問題クイズ(回答)「持続可能な目標のアルファベット」2021年 淑徳与野中学校(埼玉県)

    (このページは当社のメールマガジン ミカドONLINE にて連載している「中学入試に出たエネギーマネジメントの問題」の回答を掲載しているページです。)

    問題
    クールビズは、地球温暖化対策の一環として政府によりよびかけが行われてきました。これは、国連が掲げる「持続可能な開発目標」を実現するために取り組みの1つでもあります。「持続可能な開発目標」のアルファベットの略称として適当なものを1つ選び、ア~エの記号で答えなさい。
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     NIES
     MDGs
     BRICS
     SDGs

    (淑徳与野中学校/埼玉県 2021年)

    回答はここをクリック
    答えは ”エ” です。

    ちなみに・・・
     NIES は、1980年代によく使われた新興工業経済地域の略称です。国立環境研究所も同じ略称を使っています。
     MDGs は、SDGsの前身となった「ミレニアム開発目標」の略称で、2000年9月に開催された国連ミレニアム・サミットで採択されました。
     BRICS は、ブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)、南アフリカ(South Africa)の頭文字を合わせた造語で2000年代に経済成長の著しい振興の5か国をまとめたものです。現在は中国が突出してしまったためあまり使われなくなりました。
     SDGs が正解です。「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称になります。

    (問題出典:四谷大塚ドットコム中学入試過去問データベース)

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