エネマネ最新事情(36) ~シンプル&ローコスト!超アナログな重力蓄電はおもりが発電する持続可能なエネルギー~
皆さんは昔の鳩時計をよく見たことがありますか?私は間近で見たことがなかったので、あの松ぼっくりはギュッと下に引いて巻くネジの取っ手だと思っていました。ですが真相はただのおもりでした。それで時計が動くとは、なんてシンプルな...
エネマネ最新事情皆さんは昔の鳩時計をよく見たことがありますか?私は間近で見たことがなかったので、あの松ぼっくりはギュッと下に引いて巻くネジの取っ手だと思っていました。ですが真相はただのおもりでした。それで時計が動くとは、なんてシンプルな...
エネマネ最新事情火山国・日本は米国、インドネシアに次ぐ世界第3位の地熱資源国と言われていますが、実は知らないうちに大きく水をあけられています。カナダや米国では「高温岩体発電」と呼ばれる次世代地熱のスタートアップ企業がすでに実証実験を終え...
エネマネ最新事情地球温暖化防止のためCO2の削減が世界中で叫ばれて久しいですが、CO2の排出を抑制するだけでなく、CO2を活用する取り組みも進んでいます。今回はその中からEOR(原油増進回収)についてご紹介します。 米国で事業化されてい...
エネマネ最新事情石炭火力発電の石炭に代わる代替エネルギーとしてアンモニアが急浮上しています。ここにきて急に「代替燃料の切り札」と言われ始め、「久しぶりに大きな燃料転換が起こる」と期待する専門家もいます。今回はそんなアンモニア発電を解説し...
エネマネ最新事情郵便局の有料レジ袋の匂いを嗅いだことがありますか?手に取って嗅いでみるとほんのりとおせんべいの香りがします。実はこのレジ袋のプラスチックにはお米が3割使われているんです。つくっているのはバイオマスレジン南魚沼という新潟の...
エネマネ最新事情まだまだ課題が大きいため水素で走る燃料電池車や「水素社会」の実現に国内では懐疑的な声もあります。しかし欧米や中国はこの2~3年で水素社会に本気で舵を切りました。ここにきて突然世界の競争が激化した背景にはグリーン水素の価値...
エネマネ最新事情アンモニアといえば多くの人がトイレの臭いを思い出してしまう刺激臭のある気体です。でも実は様々な工業製品に使われており、多くの産業にとってなくてはならない物質なのです。そのアンモニアがいま、水素社会実現の「鍵」として大きな...
エネマネ最新事情先日テレビを見ていたら、女の子が「そのレトルトカレーはレンジでCO2排出が減るんだよー」と叫ぶCM(ハウス食品)があってびっくりしました。温暖化防止がついに家庭用商品にまで!と驚くと同時に、脱炭素を大きく掲げたハウス食品...
エネマネ最新事情エネルギー関連用語は難しい横文字が多く、ちょっと聞いただけでは何のことかすぐにわからない言葉も多いですよね。今回は色々なメディアで目にするけれどその都度意味が違うような気がしてつかみどころがない「コージェネレーション」に...
エネマネ最新事情菅総理が先月「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」と発表するなど、いまや車の電動化は止められない流れですが、その一方でなかなか電動化が進まない車種もあります。それはバスやトラックなどの大型商用車です。今回...
エネマネ最新事情北海道の天塩郡豊富町に世界最大級の蓄電池システムが現在建設されています。これはGSユアサのリチウムイオン電池をつかった風力発電用の電力貯蔵施設です。最適地でありながら送電設備の不足でなかなか進まなかった道北への再生エネル...
エネマネ最新事情東芝エネルギーシステムズが12月4日に新サービスを開始しました。「Toshiba VPP as a Service」と呼ばれるこのサービスは、同社が発電事業者や電気の小売業者に向けて太陽光発電の発電量予測や電力需要の予測...
エネマネ最新事情10月30日からホンダの新型コンパクトEV「ホンダ e(イー)」が国内販売を開始しました。同じ10月にホンダはF1からの撤退を発表しました。今回はホンダのニュースを通してエネルギーマネジメントの視点から世界の自動車事情を...
エネマネ最新事情皆さんは「飛び恥」って知ってますか?ヨーロッパで急速に広まっている価値観で「二酸化炭素を膨大にまき散らす飛行機に乗るのは”恥だ”」という感覚です。ヨーロッパでは「飛び恥」の浸透で鉄道利用が増えていますが、飛行機業界も電動...