暑かった夏も一段落し、
朝晩には虫の声が聞こえるようになりました。
これからは山の恵みが美味しい季節になりますが、
皆さんは秋の味覚のきのこと、春の味覚のたけのこが、
熾烈な争いを繰り広げていることをご存知ですか?
それは明治製菓の2大ブランド
「きのこの山」と「たけのこの里」の戦い(?)で、
“どっちが好きか?”の論争が熱く展開されるばかりでなく、
最近では実際のお菓子を擬人化して撮影した、
戦いの画像や動画がインターネットを賑わせています。
ある人が実際に購買データを分析してみたところ、
全体ではダブルスコアで「たけのこの里」の圧勝だそうです。
しかし年代別で見ると「きのこの山」が中高年層で盛り返し、
40代以上ではほぼ互角の戦いを見せています。
これには
①「たけのこの里」の方がどっしりとしたクッキー生地なので、
食べごたえが若年層に受けている
②実は「きのこの山」の方が4年先行して
発売(1975年)されたため、40代以降の支持が厚い
などの理由が考えられるとのこと。
今後どちらを買うか迷った時は、
食べる人の年齢層を考えると
好感を持ってもらえるかもしれませんね。
※きのこたけのこ戦争
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