当社のある仙台では、光のページェントが始まると街は一気にクリスマスムードに
包まれます。そんなクリスマスイブに鈴の音高くやってくるのは、サンタさん。
今回の雑学は彼を乗せたそりを引くトナカイが主役です。
トナカイはシカの仲間で、英語圏ではカリブーまたはレインディアと呼ばれています。
私達が普段呼んでいる名はアイヌ語の「トゥナッカイ」が起源だそうですよ。
さて、サンタのトナカイにはそれぞれ名前が付いていることをご存知でしたか?
ダッシャー 、ダンサー 、プランサー、ヴィクセン、コメット、キューピッド 、
ダンダー、ブリクセムの8頭に、濃霧のイブに先頭を走り、歌にもなった赤鼻のルドルフ。
このトナカイたち、実は全員メスなのではないか?という説があります。
なんでもこの季節、オスのトナカイはあの立派なツノがちょうど抜け落ちるシーズンなので、
もしオスだったらあのシルエットにはならないんだそうです。ちょっと意外でしたね。
ちなみにサンタクロースのモデルとなった聖ニコラスはロバに乗っていたんだそうですよ。