メルマガ210号 エネルギーマネジメント中学入試問題クイズ(問題と回答)「資源と水域」2023年 女子聖学院中学校(東京都)

    (このページは当社のメールマガジン ミカドONLINE にて連載している「中学入試に出たエネギーマネジメントの問題」の問題と回答を掲載しているページです。)

    問題
    日本の遠洋漁業の生産量は1970年代に減っていきました。これは海岸線から200カイリまでの水域内にある魚介類や石油や石炭などの鉱産資源は沿岸国のものである、という国際的なきまりができたからです。このような水域を「(A)」的経済水域といいます。
    空らん(A)にあてはまるものを、次のア〜エから選んで記号で答えなさい。
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     漁獲
     排他
     領海
     海洋

    (女子聖学院中学校/東京都 2023年)

    回答はここをクリック
    正解は「イ」です。

    日本の遠洋漁業の衰退は各国による「排他的経済水域」の宣言だけでなく、同年代に起こった石油ショックの影響もありましたが、この問題の答えとしては「イ」が正解になります。

    詳しくは以下をご覧ください。
    🌎 戦後の日本漁業の歴史 その2 沿岸国の漁場囲い込み(勝川俊雄) – エキスパート – Yahoo!ニュース
    🌎 【中学地理】「漁獲量の推移」 | 映像授業のTry IT (トライイット)

    (問題出典:四谷大塚ドットコム中学入試過去問データベース)

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