微レ存(ビレゾン)
微レ存(ビレゾン)とは、「微粒子レベルで存在している」の略で、「限りなく可能性が低いもののゼロではない」といった意味合いだそうです。「だそうです」と書いたのは、私には聞いたことも、つかったこともない言葉だったから。(年がバレる💦)
微レ存の「レ」がレ点のようで、一見、漢文のように見えてしまうこの言葉は、どうやら2チャンネルのアダルト系おふざけコメントが発祥らしく、元々は「現在も分子レベルで残留している」だったものが、徐々に現在の形に変化していったようです。
やがて、微レ存は「○○である可能性が微レ存…?」のフレーズに固定されて、ネット全般の書き込みに多用されるようになり、今では一定の市民権?を獲得して、若者の会話の中でも使われるようになりました。
若者ではない私たちが使うならば
・今からダイエットに成功する可能性は微レ存・・・?
・メタボ解消の可能性が微レ存・・・?
・この発毛剤の効果は微レ存・・・?
といったところでしょうか^^
当編集部のS氏(30代男性)によれば、前回のワンチャンと組み合わせて、「このCDはA店では売り切れだけど、B店なら微レ存あるかもしれないから、ワンチャン買えるかも。」などといった使い方が想定されるそうです。
驚いたのは、パソコンで「びれぞん」と打ったら、微レ存が変換候補に出てきたこと!iOSでもAndroidでも予測変換で出るそうです。そこまで浸透しているなんて、全然知りませんでした^^