エネマネ最新事情(27) ~スイス発!電動化じゃない方法でトラックのCO2を9割削減するアイデア~
菅総理が先月「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」と発表するなど、いまや車の電動化は止められない流れですが、その一方でなかなか電動化が進まない車種もあります。それはバスやトラックなどの大型商用車です。今回...
菅総理が先月「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」と発表するなど、いまや車の電動化は止められない流れですが、その一方でなかなか電動化が進まない車種もあります。それはバスやトラックなどの大型商用車です。今回...
北海道の天塩郡豊富町に世界最大級の蓄電池システムが現在建設されています。これはGSユアサのリチウムイオン電池をつかった風力発電用の電力貯蔵施設です。最適地でありながら送電設備の不足でなかなか進まなかった道北への再生エネル...
東芝エネルギーシステムズが12月4日に新サービスを開始しました。「Toshiba VPP as a Service」と呼ばれるこのサービスは、同社が発電事業者や電気の小売業者に向けて太陽光発電の発電量予測や電力需要の予測...
10月30日からホンダの新型コンパクトEV「ホンダ e(イー)」が国内販売を開始しました。同じ10月にホンダはF1からの撤退を発表しました。今回はホンダのニュースを通してエネルギーマネジメントの視点から世界の自動車事情を...
皆さんは「飛び恥」って知ってますか?ヨーロッパで急速に広まっている価値観で「二酸化炭素を膨大にまき散らす飛行機に乗るのは”恥だ”」という感覚です。ヨーロッパでは「飛び恥」の浸透で鉄道利用が増えていますが、飛行機業界も電動...
人間による温室効果ガスの排出量のうち約25%が農業に由来すると言われおり、アメリカのワイン農家ではではカーボンファーミングと呼ばれる農法が増えています。効果を疑問視する声もあるのに導入が進んでいるのはなぜ? カーボンファ...
下の写真は太陽光発電ではありません。広大な敷地に敷き詰められたこのパネルはデンマークの太陽”熱”プラントなのです。前回は太陽の光を集光して発電する太陽熱発電についてお伝えしましたが、今回は太陽熱の温水を地域に配給する地域...
日本や世界のエネルギーマネジメントに関する新しい技術やニュースをご紹介するコーナーです。さて、太陽エネルギーの活用と言えば、誰もが太陽光発電を思い浮かべると思いますが、世界では太陽の熱をつかった太陽熱発電の建設も進められ...
日本や世界のエネルギーマネジメントに関する新しい技術をご紹介するコーナーです。前回は野外に設置した棒状の柱が風で揺れて発電する”羽のない風力発電”をご紹介しました。当社の会長からは「今後普及して川べりに密集したらムーミン...
世界と日本の新しい技術をご紹介するコーナーです。さて風力発電と聞けば、たいていの人が海岸沿いの山の上に立っている巨大な風車を思い浮かべるのではないでしょうか?ところがいま、スペインのスタートアップ企業が、羽根のまったくな...
2009年に宇宙で初めての衝突事故が起きました。役目を終えていたロシアの軍事用通信衛星と⽶国の商用通信衛星がぶつかって、どちらも破壊されてしまったのです。米国の衛星は世界をまたぐ携帯電話通信システムの現役衛星だったため相...
⽶国で、太陽光発電事業者が蓄電池を導⼊する動きが相次いでいます。太陽光発電は日中にしか使えないという時代は終わり、仕事から帰宅した人々が自宅で利用する照明や、家電、エアコンなどに、夜でも電力を供給できる太陽光発電事業者が...
皆さんは太陽が気体だけでできていることをご存じでしたか?しかも宇宙には酸素がありません。つまり太陽は「燃えている」わけではないのです。なのに46億年も膨大なエネルギーを出し続け、今後もあと50億年は継続すると言われていま...
大阪大学が1か月で土に還る分解性のIoTデバイス開発に成功 昨年、大阪大学が、時間が経てば自然に土に還る分解性のIoTデバイスを開発した、と発表しました。 IoTとは、センサーや電動装置、建物、車、電子機器、電化製品など...