【雑学】ビアガーデン ~ビールは人を熱くする?~
ビールの美味しい季節になりました。ビールの本場、ドイツのミュンヘンには110軒ものビアガーデンがあるといわれています。日本のビアガーデンといえばビルの屋上でおつまみを食べながらビールを飲むのが一般的ですが、...
ビールの美味しい季節になりました。ビールの本場、ドイツのミュンヘンには110軒ものビアガーデンがあるといわれています。日本のビアガーデンといえばビルの屋上でおつまみを食べながらビールを飲むのが一般的ですが、...
アジサイは日本で生まれ、海外の人にも大人気の美しい花ですが、原種は日本に自生するガクアジサイです。この時期、私達が庭先やお寺の境内などで目にする見事なアジサイは、ガクアジサイを観賞用に改良した...
ある日、仙台市中心部のアーケード街のひとつであるサンモール一番町の中に、地味だけど真新しい小さな山車が突然飾られていて「これは何だろう?」と思いました。それが1985年(昭和60年)に復活した、仙台の新しいお祭り『青葉ま...
仙台のような地方都市でも、最近では、定番の赤・黒以外のランドセルを見かけることが多くなりました。そのきっかけとなったのは、2001年にイオンが発売した「選べる24色のカラーランドセル」だったようですが、ランドセルの色って...
海外ではあまりない日本独特の慣行、「転勤」。そのルーツは織田信長に辿れるかもしれません。 近世の大名は、時の統一権力に命じられると所領を移さなければなりませんでした。転封や国替と呼ばれる制度で、懲罰または恩賞として行われ...
2月14日はバレンタインデー。女性がチョコに想いを託して告白…というイメージはもはや古く、現在の主流は「友チョコ」。意中の相手に告白するよりも、友達同士でチョコを贈り合って盛り上がる女性の方が多いのだとか。さらに男性も約...
豆をまいて厄を祓う節分。穀物には魔除けの力があるため、「まめ」を「魔の目」に投げつけて「魔を滅する」という行事です。この時投げる豆といえば何を思い浮かべるでしょうか?日本の3割ほどの人が挙げるとされるのが、殻付きの落花生...
おめでたい時の食べ物と言えば餅。日本人の生活に深く根付いた米には稲魂が宿るとされ、古くから神様への供物、「神饌」として捧げられてきました。白い餅には霊力や生命力が宿ると信じられ、お祝いのハレの日に食べる習慣が広がったそう...
11月の神社は、七五三を祝う親子連れで賑わいます。晴れ着で神社に詣でたり千歳飴を食べたりと三、五、七歳で同じように祝いますが、本来は別々の行事でした。それぞれ、三歳で男女ともに髪を伸ばし始める「髪置」、五歳で男児が初めて...
酒蔵や居酒屋の軒先にぶら下がっている球体。スギの葉でできた、その名も杉玉です。 酒林(さかばやし)とも呼ばれるその球体は、古くから造り酒屋の目印になっていました。茶色い姿が思い浮かぶかもしれませんが、それは長い間吊るされ...
夏に大活躍した日焼け止め。でもシワなどの原因と言われるUV-Aの積算量は、夏よりも秋~春の方が多いというデータがあるそうです。また紫外線によって繰り返し細胞のDNAが傷つけられると突然変異が起こることがあり、それがガン遺...
初夏から旬を迎えるトウモロコシ。皮をむく時にちょっと邪魔なのが「ひげ」ですが、その正体は「絹糸(けんし)」と呼ばれるトウモロコシのめしべです。茎のてっぺんにある雄花から出た花粉が風で運ばれ絹糸に落ち受粉すると、花粉管が伸...
赤ちゃんの肌にも使える「ワセリン」。身近な保湿剤ですが、その歴史は1859年、ペンシルベニア州の油田から始まりました。石油採掘機や油田掘削機に付着する、黒いドロドロとした「ロッドワックス」。ベタベタしていて機械の故障や誤...
衣替えの最中、思い出の服に小さい穴を見つけるとがっかりしますよね。犯人はヒメマルカツオブシムシなどの幼虫ですが、その対策として昔から使われてきたのが樟脳です。「樟」は「クスノキ」。独特の香りを持つクスノキは虫害や腐敗に強...