単位の歴史(08)~ppmという単位を知らない若者もいる…らしい~
ppmは実は単位ではありません 大気汚染の濃度などでよく使われるppmは「parts per million」の頭文字をとったもので、100万分の1という意味です。1ppm = 0.0001%なので、やろうと思えば%(...
単位の歴史ppmは実は単位ではありません 大気汚染の濃度などでよく使われるppmは「parts per million」の頭文字をとったもので、100万分の1という意味です。1ppm = 0.0001%なので、やろうと思えば%(...
単位の歴史Hは硬い(Hard)Bは黒い(Black)Fは締まった(Firm) 鉛筆の硬さを表すHやBは、H=Hard(硬い)、B=Black(黒い)の頭文字です。鉛筆の硬さを表すアルファベットはほかにFがあり、FはFirm(しっか...
単位の歴史大気圧の単位は1992年(平成4年)にヘクトパスカルへ 上の画像はこの文章を書いている2019年(令和元年)10月21日12時の天気図です(気象庁より)。台風の気圧がhPa(ヘクトパスカル)で表されていますよね。ですが、...
単位の歴史今回ご紹介する単位は「ワット」です。電気の専門用語と思われがちですが、本来は「仕事」を表す単位なのです。歴史をご紹介したついでに、後半、こちらで無効電力についても簡単に解説いたしました。無効電力ってなに?力率ってなに?交...
単位の歴史バレルとは樽のこと 国際的な石油の取引にはバレルという単位が使われています。バレルというのは樽のことで、昔は石油の運搬に樽を使ったことからそれが単位となりました。リットルに換算すると1バレルは約159リットルです。私達が...
暮らしと科学「エモい」とは こんにちは。おじさんのための”若者用語の基礎知識”です。今日のお題は「エモい」です。 Wikipediaによるとエモいは、”英語の「emotional」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高ま...
単位の歴史大きさと思っている方も多いと思いますが、ダイヤモンドのカラットは重さの単位です。1カラットは0.2グラム。これは1907年のメートル条約会議で統一されました。それまでは基準の異なる”カラット”が国や地域によって23種類も...
暮らしと科学「おわコン」とは こんにちは。おじさんのための”若者用語の基礎知識”です。今日のお題は「おわコン」です。 「おわコン」は「終わったコンテンツ」の略で、ブームが過ぎて時代遅れになってしまった人やモノ、作品やサービスをさすイ...
単位の歴史アンペアは電流の単位です。一般的な家庭の場合、1アンペアは100ワットの電球がつく電流、10アンペアは1000ワットのドライヤーを動かせる電流です。 最新の定義では「1秒間に電子624京1509兆6291億5265万個分...
暮らしと科学disる(ディスる)とは こんにちは。おじさんのための”若者用語の基礎知識”です。今日のお題はdisる(ディスる)です。 ディスるとは、相手を否定する、または侮辱することなどを意味する俗語です。語源としては、否定的な意味...
単位の歴史メルマガ110号からの新連載です!当社が扱っている「電気」の分野でも「エネルギー」の分野でも様々な単位がありますよね。今回からは、電気やエネルギーだけでなく色々な単位の成り立ちや歴史や面白エピソードなどをご紹介していこう...
暮らしと科学フロリダとは こんにちは。おじさんのための「若者用語の基礎知識」です。今日のお題はフロリダです。今回は実際のつかわれ方を見て、先に皆さんに考えていただきましょう(笑) これ置いてフロリダ。 pic.twit...
暮らしと科学わかりみとは 今日のお題はわかりみです。2017年ごろからつかわれ始め、今では若者の間にすっかり定着した(らしい)用語で、「それわかる!」という感情的な理解と共感示す言葉だそうです。 どんな使われ方をしているのか、早速、...
暮らしと科学微レ存(ビレゾン) 微レ存(ビレゾン)とは、「微粒子レベルで存在している」の略で、「限りなく可能性が低いもののゼロではない」といった意味合いだそうです。「だそうです」と書いたのは、私には聞いたことも、つかったこともない言...